こんにちはポールです。
今回は私が大学時代に見た映画の中から、絶対に見るべき邦画を紹介します。最近はコロナウイルスの影響で、自宅にいることが多いと思いますのでこの機会にぜひご覧ください。
おすすめ邦画10選
久しぶりに色々と思い出して、10個に絞ってみました。順位をつけるのはおこがましいので、私の感想を見て感じてください。
PARKS (2016)
音楽好きにはたまらない作品です。吉祥寺の成蹊大学に通う女子大学生がヒロイン。
シャムキャッツ、トクマルシューゴ、井の頭公園で弾き語るスカートの澤部さん。それに加えて染谷将太のラップ。どのシーンでもニヤけてしまいます。
なんと言っても馴染みのある井の頭公園周辺が、映画の舞台なので個人的に大興奮でした。
映画を観終わった後、タワーレコードでサウンドトラックを買った覚えがあります。休日の昼間に見ると良さそうです。是非ご覧ください。
夜空はいつでも最高密度の青色だ (2016)
大学2年の頃に観た作品です。
東京で生きていく若者二人のラブストーリーで、観たのが昔なのであまり鮮明に思い出せないのだが、当時一人暮らしをしていた私にとって衝撃的な作品だった。
頑張れ と歌ってほしい
南瓜とマヨネーズ (2017)
私が大好きな臼田あさ美さんが主演です。曲が書けなくなったバンドマンと同棲しているが、彼の曲を愛している。彼のためにキャバクラで働き生活費を稼ぐ。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (1993)
少し前アニメ化もされていましたが、個人的にはこちらの方が好き。岩井俊二監督は本当に偉大です。観ればその素晴らしさが分かるに違いないです。
探偵はBARにいる(2011)
中学の頃水曜どでしょうの再放送を見てから、すっかり大泉洋さんのファンになっている。北海道が舞台。ケータイを持たない探偵と大学生の2人組の話。
BARで吸う缶ピースが最高にかっこいいです。北海道はなんだかタバコが似合うね
ちなみに3部作あります。
勝手にふるえてろ (2017)
松岡茉優主演
24歳で恋愛経験ゼロの妄想女子。中学の頃から好きな脳内彼氏と、自分の事を好いてくれる男性。三人で繰り広げられるストーリーです。
皆が心の中で好きでも、想いを伝えられなかった人がいるはず。恋愛に正解はないからこそ、自分で正解を見つけなくてはならない。そんな事を教わりました。松岡茉優さんはとても魅力的だ
カメラを止めるな! (2017)
紹介するまでもないような有名な作品。ワークショップから生まれたインディーズ映画が、日本中を巻き込んだ。
私は三四郎のANNで相田さんが絶賛していたのを聞いて、旅行中にどうしても見たくなってしまい、地方映画館で鑑賞しました。
序盤は不安でしたが、どんどん伏線回収されていくのがたまらなかった。良い作品は世間に認められるのだなとなんだか夢を感じた。
ジョゼと虎と魚たち (2003)
どんな境遇でも力強く生きる事を学ばせていただきました。大学時代に見られて本当に良かったと思います。本当の愛は、容姿やキャリア、誰にどう思われるか。そんなどうでも良いことではないと再実感。
それに音楽すべてがくるりでした。音楽と映画。どちらの観点からも楽しめるの私は、本当に幸せ者だなと思います。
くるり好きな人は是非見てほしいです。
百円の恋 (2014)
30代女性がボクサーを目指すストーリー。生活感、たくましさ、人間味があり、つい感情移入してしまう。人によってその価値は違うし、強さか弱さ。百円が高いのか安いのか。本当終始泣いてしまいました。
コンビニ夜勤を経験していたので、『あるある』となる場面も多々ありましたね。
湯を沸かすほどの熱い愛 (2016)
私の見てきた邦画の中で、1番好きな作品かもしれません。本当に人生で1番泣いた映画。けれどこの作品で泣ける私は、「本当に家族から愛をもらって育ったんだな」と感じます。
本当に愛情に溢れた作品なのです。どんな状況でも気を張り続ける母の強さと、本当の気持ちが綺麗に描写されています。
個人的にここ5年でMVPな邦画ですので、絶対に見てほしい作品です。
ちなみに、エンディングはきのこ帝国。
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